藻塩(もしお)とは、弥生時代~奈良の大和朝廷時代にかけて実際に行われていたと云われている“玉藻(たまも)”と呼ばれていた海藻(ホンダワラ)を焼き、その灰(灰塩)に海水を注いで鹹水(かんすい)=濃い塩水を採り、それを煮つめる方法の海藻灰タイプ(白色)や、海藻に何度も何度も海水を掛け、濃い塩水を採り、それを煮詰める方法の海藻そのもののタイプ(茶色)等、海藻の旨味を含んだまろやかな美味しさの塩です。
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株式会社 多田フィロソフィが作る藻塩は、ひょうご食品認証制度にも選ばれる安心・安全な食品です。
藻塩は普通の塩と何が違うのか?
塩といっても、海水から取れる塩(海水塩)山から取れる塩(岩塩) 湖から取れる塩(湖塩)そして、海藻から取れる塩(藻塩)といろいろあります。
日本では、 一般的に海水塩が多いので、そちらと比較してみると、海水塩は海水に含まれる成分を特徴としますが、
藻塩の特徴は海水+海藻を使用して作ったお塩であり、両方の成分が含まれているところです。
海藻の持つ旨み成分が、数々のプロの料理人からも好評いただき、ご愛用いただいております。
塩なのに塩分60%カットとはどういう意味なの?塩じゃないの?
淡路島の藻塩(減塩タイプ)は五訂日本食品標準成分表の食塩に比べて、塩分=塩化ナトリウムを60%カットしております。
カリウムを豊富に含んだ藻塩です。 (腎臓病や食事療法中の方はご使用については医師にご相談ください。)
藻塩はどのような料理に使ったらいいの?
焼き魚(塩焼きに)
焼き肉(最後の仕上げの振り塩(化粧塩)に最適)(付け塩)
焼き鳥(最後の仕上げの振り塩(化粧塩)に最適)(付け塩)
出し汁(お吸い物に)
寿司めしに
サラダに
漬物、うめぼし
おにぎり
豆腐も塩で
餃子も塩で
お菓子作りに
麺作りに(そば、そうめん、うどん等)
参考資料 株式会社 多田フィロソフィ様公式HPより
料理以外の使い方
お風呂に入れてバスソルトとして・・・
浴槽に藻塩(1袋)を入れて半身浴がおすすめです。(塩湯を抜いた後は浴槽をよく洗い流してください。)
簡単・藻塩マッサージ
藻塩でやさしくなでるようにマッサージしましょう。
海藻から作られた藻塩とお好みで、蜂蜜など加えてもいいかも。
お湯を少し加えるとマイルドで使いやすくなります。(顔や敏感肌の方はお控えください)。
など、藻塩はいろいろな使い道があり、今注目を集めているお塩です。
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